情報発信に挑戦するも廃業する人のほとんどは「売り上げ不足」に悩んでいます。
そして「売り上げ不足」の状況に陥ると大半の人は「集客が改善すれば状況は好転するはず。」と考えるのですが、そのような考えこそが「赤字」というドロ沼から抜け出せない本当の理由であることに気づいていないのです。
なぜ?集客を問題視するのか?
「集客が改善すれば、情報発信は上手くいく」と勘違いしてしまう気持ちは痛いほどわかります。
なぜならば、そのように考える情報発信者は実際に「集客がほぼない」状況なので、未来に獲得するであろう「集客」に夢を見てしまうのです。
しかし残酷なことに、、、、、「集客が改善すれば、情報発信は上手くいく」と勘違いする情報発信者のほとんどは、夢を打ち破られます。
最初の異変は、「ある程度集客できるようになった頃」に訪れます。
ある程度集客できるようになったのに、「予想していたよりも売り上げが伸びない」のです。
「あれ?オカシイな?」と、ほとんどの情報発信者が『異変』に気づきます。しかし残念なことに『異変』の兆候を『無視』する人が大半なのです。
なぜ?『異変』に気づいたにもかかわらず、『異変』を見過ごすのか?
ズバリ答えは「集客が改善すれば、すべては上手くいく」と妄信しているからです。
そして「集客が改善すれば、ビジネスはうまくいく」と喧伝する人があまりにも多いので、そういう声(ノイズ)に心が惑わされてしまうのです。
そしてマジメな情報発信者ほど、「努力が足りないのだ。まだまだ集客を獲得するせねば。」と考えるようになるのですが、残念ながら圧倒的努力の先に待っているのは圧倒的な「機会損失」だったりするのです。
「無料で集客できる」幻想
「無料で集客できる」と喧伝する人があまりにも多いのですが、その意味するところは「お金を支払わずとも集客できる」という意味です。
しかしお金は支払わずとも、「コスト」は支払っていることを見落としてはいけません。
ブログで無料で記事を書いて集客すれば、ブログを書き続けたり、勉強し続けるという「時間」を負担する必要があります。
FacebookなどのSNSを通じて見込み客を集客するにしても、フォロワーを喜ばせる手間がかかりますし、それまで築いてきた「信用」を切り崩すという方法でコストを負担する必要があるのです。
わたしがなぜ???「集客は無料ではない」ということを強調するのかというと、、、、、、、
実はわたしにも、集客を追い続けたばかりに停滞した「痛すぎる」経験があるのです。だからあなたには絶対に同じような間違いを繰り返してほしくないのです。
過去の過ち
わたしが情報発信した当初、わたしは過度の「集客すれば成功するはずだ」という信念をもっていました。
夢は打ち破られた
ですから「とにかく記事を書きまくるぜ!」という半端ないほどの気合のすべてを「無料のブログ記事の執筆」に捧げました。
結果、3ヵ月ほどで500記事をブログに投稿し、ブログへのアクセスは月間60万PV~70PVを達成しました。
しかし残念ながら、そのブログは現在はこの世にありません。なぜならばGoogleによって「排除」されたからです。
Googleに排除された心当りがないわけではありませんが、Googleはわたしのブログを排除した詳しい理由を開示してくれませんので、真相は闇の中です。
その時わたしは思いました。「Googleのさじ加減で一つですべてが無くなるなら、アルバイトでもしたほうがマシでしょ?」と。(アルバイトすればお金は残るが、ブログの価値はゼロになることもあるから。)
「インターネット不信」に陥ったわたしは、しばらくの間、インターネットで情報発信することを放棄しました。(拗ねてしまったのです。)
しばらくの休養期間を経て「このままでは終われない」という気持ちが強くなったわたしは、あるジャンルのブログを立ち上げて今度は1年ほどの時間をかけて30万PVを達成することに成功するのでした。
しかし、、、、めでたしめでたし。。。。とはなりませんでした。(残念ながら)
夢は打ち破られた(再び)
なんと、、、、わたしは30万PVほどの集客(以下、トラフィック)を確保しながらも、それらのトラフィックを下水に流すようなことばかりをしていたのです。
もちろんそのブログは月に50万円以上稼いでくれたこともありますし、売上が少ない月であっても20万円以上を稼ぎ続けてくれているのですが、あくまでも『お小遣い稼ぎ』でしかないのです。
20万円~50万円ほどの収入があれば、それで十分という人もいるかもしれませんが、やはりそのブログは「お小遣い稼ぎ」の手段でしかないのです。
毎月30万PVを獲得するブログを基礎にビジネスを構築できない原因は、「持続可能性」と「安定性」の欠如にあります。
まずブログなんてものはGoogleのさじ加減で一夜にして「ゼロ」になることもあるし(持続可能性の欠如)、売上が安定しないということは裏を返せば、売上を伸ばすための手段が「どうかトラフィックを確保したら、売上が伸びますように!」と祈ることしかない、ということを意味しているのです。(安定性の欠如)
もし「集客したのに祈ることしかできない」という状態であるならば、あなたが集客に成功し、見込み客を顧客にすることができたとしてもそれは「運」である可能性が高いです。
わたしは「運」がいい人が羨ましいです。わたしの経験上、「運がいいとしか思えない」という成功者もいることは確かです。
しかし残念ながら、わたしはそれほど「運」がいいわけではありませんでした。ですから自分の懐に幸運が舞い込むことだけを夢想するわけにはいかなかったのです。
もしあなたが「運」だけに頼らず、情報発信で成功したいのであれば、次の質問に明確に答える必要があります。
あなたは集客した後に、見込み客に対して何をするのですか?
情報発信に失敗する人は、この答えを「曖昧」にしたまま、ひたすら集客するためだけに貴重な時間を使うのですが、(実際のところわたしも「そう」だったのですが)、あなたにはそうなってほしくありません。
もちろん「まずは見込み客を魅了するプレゼントを渡す」とか、「定期的にメルマガで情報を届ける」などの抽象的でフワフワした回答ではいけません。
集客した見込み客が目の前にいると仮定して、見込み客から「はいどうぞ!」といわれた時に、スラスラと「見込み客に伝えるべきこと」を伝えられるようでなくてはいけないのです。
もしせっかく集客した見込み客の前で、しどろもどろになったり、自信のないようなそぶりを見せたり、信用がない感じを醸(かも)し出したら、その時点で、、、、、「さよなら」ともいわずに見込み客はあなたから去って二度と戻ってこないのです。
あなたは「集客した後に、見込み客に何を伝えればいいのですか?」ということが気になるはずですが、その点はModule10『応援される企画書』で詳しく解説することにしますので、「集客」について話を戻します。
わたしが強調しておきたかったことは、「集客する前にやるべきことがある。」ということです。もしわたしのいうところの「集客する前にやるべきこと」をやらずに、あなたが見込み客を集客すれば、「穴の開いたバケツに水を流す」ようなことになるのです。
最後に
「集客すれば情報発信が成功するわけではない」ということを理解していただけたでしょうか?
もし「穴の開いたバケツに水を流す」ことをやり続けると、その痛みに苦しむのはまぎれもなくあなた自身です。
そしていつしか「集客なんかしても意味ないんじゃないの?」という気持ちが強くなり、集客に力が入らなくなってしまうのです。(かつてのわたしがそうだったように。)
その一方で「集客すればするほど儲かる」という状況が実現できたら、あなたはどういう気持ちになるでしょうか?
おそらく「集客することが楽しくて楽しくてしかたがない」という状態になるに違いありません。そして気づいた頃にはあなたは本当に成功し、「情報発信してよかった。」という充実感にひたっていることでしょう。
あなたには是非ともそうなってほしいと思いますが、その前に「理解しておくべきこと」がまだあります。
次回は「無料で集客できる」という幻想をぶち壊し、集客(トラフィック)の真実についてお話したいと思います。お楽しみに!
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