前回の講義では「集客した後にどうするの?」という点を整理する一つの方法として、マーケティングフローについて解説しました。
とはいえ、理想的なマーケティングフローを設計したとしても『集客』がなければマーケティングフローは機能しません。
そこで今回の講義では、「集客の種類」について詳しく解説したいと思います。
集客する手段は一つじゃない
あなたに強調しておきたいことは「集客の種類は一つじゃない」ということです。
これから情報発信をスタートさせる人は「集客したいのですがブログがいいですか?SNSがいいですか?」という質問をすることが多いのですが、そういう質問をする時点で視野が狭くなっていることに気づかなくてはいけません。
なぜならば集客する手段について十分に理解していなければ、、、、、、「無料だけれど効率が悪い」集客手段に依存しすぎた結果、情報発信で望むような結果をなかなか出せないという状況にハマってしまうことだってあるからです。
ですからこのタイミングでオンラインの集客手段としてどのようなものがあるのか整理しておきたいと思います。
#1 JV(ジョイントベンチャー)
どの世界にも「大御所」といわれる有名人や影響力の強い人はいるものです。
ですからもしあなたが最短で結果を出したいのであれば、大御所の強い影響力を利用させてもらうことを検討してください。
具体的には大御所のメーリングリストで、あなたの無料レポート、無料講座、商品・サービスなどを紹介してもらうのです。
大御所にコンタクトをとり、「きちんとした挨拶」、「きちんとした報酬を支払うこと」、「わたしを紹介することで大御所のメルマガ読者が喜ぶこと」の3点をしっかりと訴求すれば、「まぁ、話だけでも聞いてあげようか。」という反応が得られることも期待できます。
もちろん基本的に大御所は多忙な生活を送っているため、御所に依頼しても無視されたり、あっさり断られる可能性だってあるでしょうが挑戦する価値は十分あります。
なぜならば大御所の影響力というものは、あなたが想像している以上に大きいからです。
例えば一世を風靡したピコ太郎だって、ジャスティンビーバーに紹介してもらえなかったらあれだけ有名になることはなかったでしょう。
#2 リマーケティング
数日前に閲覧した商品・サービスに関する広告が、別のインターネット記事を閲覧していたときに突然表示されて驚いたという経験はありませんか?
実はあらゆるウェブサイト、アプリには訪問者のログイン情報などを読み取る機能が設置されているため、「過去3日間のブログ訪問者にだけに広告を出稿する」ということがFacebook広告などを利用すれば簡単に実現できるようになっています。
そのため例えば「商品・サービスの販売ページを閲覧して、なにかしらの理由で販売ページから離脱した見込み客」に、もう一度接触することだってできるのです。
あなたの発信する情報に一度も接触したことのない人よりは、二度、三度と接触した経験のある人のほうが高い成約率が見込めるかもしれませんので挑戦する価値は十分あります。
しかしリマーケティング広告に挑戦すれば必ず売り上げが上がるというわけではありませんので注意する必要があります。
リマーケティング広告で重要となるのは「なぜ?見込み客はマーケティングやセールスの途中で離脱したのか?」という点について仮説を立てる能力です。
見込み客がマーケティングやセールスの途中で離脱した理由が単純に「忙しかったから」などであればそれほど深く考える必要もないのですが、もし見込み客が離脱したハッキリとした理由に心当たりがあるのであればリマーケティング広告で訴求するポイントは少し変える必要はあるでしょう。
具体的には、別のプレゼントを渡したり、魅力的なオファーにするなどして、見込み客の注目を惹く必要があるということは覚えておきましょう。
#3 オーガニックサーチ
オーガニックサーチとは「検索エンジン経由であなたのウェブサイトに訪問すること」です。
無料のアクセス解析ソフト(Google Analyticsや、Google Console等)を利用すれば、訪問者がどのような検索キーワードを打ち込んで、あなたのウェブサイトに訪問したのかがわかります。
あなたが運営するブログは、あなたの見込み客のために情報を発信するわけですから、あなたのブログに集まった見込み客のメールアドレスは絶対に取得するようにしましょう。
あなたが獲得に成功したメールアドレスは、その後のマーケティング活動やセールスにきっと役立つことでしょう。
#4 単発広告
ブログやメルマガ運営者が「広告枠」を販売することは珍しいことではありません。
メルマガ運営者に数回メールを届けたもらったり、第三者が運営するブログの空きスペースに広告を載せることで、見込み客のリストを短期間で集めることも期待できます。
単発広告を出稿するときの注意点は、「質の高い見込み客が集まりそうか?」という点に尽きます。
例えばあなたが女性向け化粧品を販売しているのに、男性が多く集まるブログやメルマガに広告を出稿しても効果が薄いということはすぐにわかるはずです。
もしあなたがこれから構築しようとしている理想のイメージに近いブログを発見し、そのブログが広告を募集していれば大きなチャンスです。
#5 コンテンツ連動型広告
GoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用すると、検索結果より先に表示されるのは「広告」のはずです。
そもそもあなたがこれから販売しようとしている商品や競合他社の商品は、検索エンジン上にどのような広告を載せているのでしょうか?(どのようなキーワードを検索したユーザーに広告を表示しているでしょうか?)
おそらく「商品名」や「商品が解決する悩みに関連したキーワード」には、広告が表示されている可能性が高いでしょう。
しかし逆に「このキーワードの検索結果の最上位に現在、広告は出稿されていない。しかしもし広告が出稿できるなら、チャンスがあるのではないか?」と思えるキーワードを発見することができたら、そのキーワードで検索したユーザーにマーケティングやセールスを仕掛けることができます。
#6 その他
あなたが販売する商品・サービスによっては、ニッチなプラットフォームに見込み客が集まるということもあります。
例えばお小遣いを稼ぐ系の情報発信者のなかには、現在でも「無料レポートスタンド」(メルぞう、スゴわざ 等)にレポートを載せて見込み客を集めている人はいます。
また『ココナラ』というスキルのフリーマーケットサービスもありますし、物販であれば『BASE』というネットショップを利用すれば決済の心配もありません。
その他、『note』などのクレイエイターと読者とをつなぐプラットフォームや、『DMM オンラインサロン』などのファンクラブをすぐに立ち上げることができるプラットフォームもあります。
最後に
今回紹介したサービス以外にも、マジメに探せばさまざまな他にもさまざまなサービスがありますし、今後もさまざまなプラットフォームが誕生するでしょうが、、、、、あなたが検討するべきもっとも重要なことは「あなたの見込み客はどこにいるのか?」、「どの集客手段を活用すれば売り上げが最大化するか?」ということです。
もしあなたが広告費用を捻出できるのであれば、広告を出稿して何かしらの結果を出すことをおススメします。なおここでいうところの結果とは「失敗」を含みます。
念のため補足しておきますが、失敗するなら早い方がいいのです。一番最悪なのは、失敗するか成功するかどうかもわからないことに時間を投下して、長い時間が経過したのちに結果が判明することです。
大事なことなので繰り返しますが、もしトラフィック(集客)をお金で買えないならあなたは問題を抱えることになります。
しかしもし、あなたに集客に投資できるお金がないのであれば、、、、、なおさら腰を据えて情報を発信することを覚悟する必要があります。
情報発信を地道に積み重ねて、トラフィックを獲得し、ファンを1人、2人と増やしていくことを繰り返せば、いつしかトラフィック(集客)をお金で買えるようになるでしょう。
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