情報発信にこれから挑戦する人のほとんどが目標をうやむやにしたまま行動します。
目標というのは「願望」、「夢」、「ゴール」というレベルのフワフワしたものではありません。
目標というものは設定したからには、なにがなんでも「必ず」達成しなくてはいけないものです。
さて質問です。
あなたは本当はいくら稼ぎたいのでしょうか?
月額、1万円?5万円?10万円?100万円?それとももっと稼ぎたいのでしょうか?
目標が『お金』じゃないという方もいるかもしれませんが、わかりやすいので本記事では目標数値を『お金』で統一します。
今回と次回の講義では「あなたの数値目標」を、前々回の講義で解説した「マーケティングフロー」に落とし込むという作業に挑戦してもらいます。
STEP1:数値目標
まずは目標金額をズバっと決めてください。
そして目標金額を設定したら、頭を冷やして自問自答してください。「そのお金は本当に稼ぐ必要があるのか?」と。
何に挑戦するにせよ、楽なことは一つもありません。目標を達成するために、あまり得意でないことにも挑戦しなくてはいけないでしょうし、1回や2回の挑戦で成功する保証もありません。
失敗や挫折を繰り返した時、最後の歯止めになるのは「諦められない」という強い気持ちです。あなたにとって「諦められない」数値目標はいくらでしょうか?
くれぐれも数値をごまかしてはいけません。具体的な数値を設定してください。
STEP2:達成期限
次のクイズに答えてください。
1分間に2つに分裂する細菌が、24時間で、瓶いっぱいになるとします。
その細菌が瓶の『半分』にまで増えるのは、瓶に1つ目の細菌を入れてからどれぐらい時間が経過した時か?
直観的に「12時間後」と即答したくなる気持ちはわかるのですが、正解は「23時間59分後」です。
わたしがあなたに伝えたいことは、現実社会では努力と結果が比例しないことも珍しくないということです。この話が目標設定とどのように関係しているのかピンとこない人も多いと思うので、かみ砕いて解説します。
例えば「月に10万円稼ぎたい」という目標を設定したとして、その目標を達成する期限を「3か月」と設定するか「1年」に設定するかで、成功確率は大幅に異なるということです。
わたしは本当に数多くの「途中で挫折する人」に出会ってきたのですが、その人たちは自分で自分の首を絞めていることに気づいていません。
実際わたしが出会った「挫折する人のパターン」はこんな感じです↓↓↓
挫折する人ほど「3か月で10万円稼げるようになりたい!!」などと強気な目標を設定します。しかし1ヵ月経過した頃になると「もう1ヵ月経過してしまった!」と焦り出し、2か月経過した頃になると「あと1ヵ月で目標を達成できるわけがない」と悲観してやる気をなくすのです。
さきほど紹介した細胞分裂の話を理解していれば、「成功するまでコツコツ着実に頑張り続ける」という姿勢がいかに重要であるかわかるはずです。
だからこそ、「目標を設定するなら諦められない金額にしてくださいね。」とアドバイスしているわけです。
そもそも「挑戦したこともないこと」、「やったこともないこと」に対して「期限を決める」という発想自体が「リスキー」だということに気づく必要があります。
どれくらい努力すれば、どのくらいの結果がでるのか?ということを正確に見積もることはプロでも難しいことです。
例えばわたしはサラリーマンからブログをスタートさせて月間1憶PVを達成した人に「もしなたが別のブログを立ち上げるとしたら100万PV達成するのにどれくらい時間がかかりますか?」質問したことがあるのですが、その回答は「正直な話、わからない」でした。
実際その人は「1度成功したんだから、2度、3度成功するのはカンタンだろ?」と思っていろいろと挑戦したものの「失敗してばかり」なんだそうです。
月間1憶PVを達成したサラリーマンブロガーが失敗した理由は、「途中で辞めたから」です。スキルだってあるし、実績だってあるのに、、、、、どうしても「続けられない」のです。
わたしにもいろんなコンセプトでウェブサイトを立ち上げようとした過去があるのですが、それらのほとんどはゴミのように捨ててしまいました。時間は有限ですし、ちっぽけな人間ひとりの能力でなんでもできるわけではないのです。
さらにいうならば「3か月で10万円稼ぎたい」というような発想は極めて自分勝手な発想です。なぜならば、自分の思い通りに見ず知らずの他人がお金を出してくれるかどうかはやってみるまでわからないからです。
自分勝手な発想をする人が多いのは、なにも情報発信の世界だけではありません。例えば株の投資で3か月で10万円稼ぎたいと思っていても、本当に10万円稼げるかどうかは、株式市場がどのように変動するかに大きく左右されます。
極端な話、1株10万円の株価が3か月の間ほとんど値動きしなかったら、「出来ることは何もない」わけです。
以上の話を理解していたら、「成功するまでコツコツ情報発信をし続ける」なぜならば「その数値目標は諦められないから」というスタンスで情報発信をすることの強力さがわかると思います。
巷では「期限を設定しない目標は目標じゃない」という人がいますが、そもそも期限を設定すること自体が妥当でない類の目標もあるということは見過ごさないでください。
最後に
次回の講義では、数値目標をマーケティングフローに落とし込む作業について解説したいと思います。お楽しみに!
■ 次はコチラ
■ Module9のTOPへ戻る
