情報発信する人のほとんどが、情報発信をはじめて間もなく見たくないものを発見してしまい、テンションが下がるという経験をします。
その見たくないものとは、、、、ズバリ、、、、「強すぎるライバル」です。
逃げるか立ち向かうか?
当たり前の話なのですが、自分よりも先に情報を発信している人は先に進んでいます。記事数も、記事の品質も、ウェブサイトのデザインも、実績も、、、すべて負けているのが普通です。
わたしも強いライバルを発見するたびに、「あちゃー、こんな凄いブログに勝てる気がしないよ!!」と思って泣きそうな気持になっていた時期がありました。
そこでわたしは2つの選択肢のどちらを採用するかで葛藤するということを、頻繁に経験しました。
選択肢#1)ブルーオーシャン戦略
ブルーオーシャン戦略とは、ひらたくいうと「競合がいない市場でビジネスをする戦略」のことです。
例えば日本人の仮想通貨熱が高くなる前から、仮想通貨関連の情報を発信し、仮想通貨でも儲けると同時に、仮想通貨交換所のアフィリエイト案件への取り組んだり、仮想通貨で儲けるノウハウを提供していた人は数年で「億り人」になりました。
またウーバーイーツという首都圏を中心に展開しているフードデリバリーサービスがあるのですが、ウーバーイーツに関連する情報を発信することで稼いだ人もいました。
フードデリバリーサービスの情報発信で稼ぐという意味があまりよくわからない方のために少し補足しておきます。
ウーバーイーツのお友達紹介キャンペーンは3万円~以上と高額報酬になっているのですが、そのことを利用して「わたしの紹介でウーバーイーツ配達員に登録した方には、その半額を差し上げます。」ということを読者に伝えることで稼ぐこともできたのです。
仮想通貨にせよ、ウーバーイーツにせよ、勢いのある時期は短いですし、いずれは廃れたり、「儲かるならわたしもやりたい」というライバルが参入してくるのでビジネスとしての旨味は失われます。
しかし一発当てれば人生を変えるほどのインパクトがあるのも事実なので、初心者情報発信者は、「わたしもやってみようかな。」という気持ちになってしまうのです。
選択肢#2)レッドオーシャン戦略
価格や機能で血みどろの戦いを繰り広げなくてはいけない競争の激しい市場のことを『レッドオーシャン』といいます。
レッドオーシャンは新規参入者にとっては、参入を避けなければいけない市場であると思われがちですが、競争が激しいのはひとえに『儲かるから』であることを踏まれれば、あえてレッドオーシャンに飛び込むという選択肢もあるのです。
例えば不動産や、金融取引、保険などの分野は市場も大きいですし、ほんの少しのシェアを頂くだけで、人生を変えるほどの大金をゲットできる大きなチャンスとなることは確かです。
しかもライバルが多いので、成功している人がどのような戦略で勝負しているのか?ということも、ある程度分析することができます。
さて、これまでの内容を整理していきます。
あなたは千載一遇のチャンスは絶対に逃さないという姿勢で情報を発信しますか?(つまりブルーオーシャン戦略)
それとも巨大なライバルに真正面からぶつかり、その利益の一部を獲得するという姿勢で情報を発信しますか?(つまりレッドオーシャン戦略)
わたしはブルーオーシャン戦略も、レッドオーシャン戦略にも挑戦しました。両方の戦略で稼ぐこともできました。
2015年くらいに仮想通貨のことを知り勉強したのですが、あまりの衝撃に「絶対にくるだろこれ。」という気持ちになりましたし、ウーバーイーツも実際にやってみるといい小遣い稼ぎになりました。
ですからいいアイディアが思い浮かばないのであれば、これから数年で大ヒットしそうなトレンドを探しておくか、成功するのは難しいけど成功したら儲かることがわかっていることに挑戦することをおススメします。
しかし今回の講義でお伝えするのは、ブルーオーシャン戦略でも、レッドオーシャン戦略でもありません。Module6であなたにお伝えするのは、「オアシス戦略」ともいうべき戦い方です。
第三の選択肢
チャンスのある市場を、レッドオーシャン、ブルーオーシャンという風に分けて考えると、「一体どこにオアシスなんてものがあるのだろうか?」と不思議な気持ちになることでしょう。
しかし間違いなくオアシスはあるのです。どこにオアシスがあるのか?というと、ズバリ「レッドオーシャンの中」にあります。実例をいくつか挙げて説明します。
事例#1)ラーメン二郎
わたしの家からそれほど遠くないところに『ラーメン二郎』というお店の本店があります。

世間一般では「らーめん」です。しかしラーメン二郎のファン(ジロリアン)なら、「これはラーメンではない。二郎という食べ物だ。」と主張するでしょう。
ラーメン二郎のラーメンを食べたことのない人にとっては、その意味がわからないと思います。しかし一度食べてみればその意味がわかるはずです。
ラーメンは日本人の国民食です。日本人なら好きなラーメンの一つや二つあるでしょう。でも、、、、ラーメン二郎のラーメンは、二郎でしか食べられないのです。
2018年1月からは二郎系ラーメンで有名な「華蕎麦とみ田」監修のラーメンが全国のセブンイレブンで発売されました。
しかし「コンビニで食べられるから二郎に行く必要はない」というレベルには到達していません。やっぱり二郎にいかないと、『あの体験』はできないのです。
事例#2)RICH
わたしはお金に関連する市場に、大きなチャンスが眠っていることはわかっていました。
しかし「お金を稼ぐ」、「ビジネス」、「投資」などのジャンルは明かにレッドオーシャンです。わたしが参入したところで競合に叩き潰されることは目に見えて明らかでした。
そこでわたしはレッドオーシャンのなかにオアシスを創ろうと思ったのです。オアシスの創り方はカンタンです。ズバリ「キーコンセプトを説明する」です。
わたしは「お金を稼ぐ方法を教えます。」と宣言しましたが、そこで話を終わらせませんでした。「お金を稼ぐことよりもRICHになることが大切です。」ということを読者に伝えたのです。
ほとんどの読者は「お金を稼げば幸せになれる」と信じていますから、わたしが「そうじゃないんだよ。」ということを伝えると驚くわけです。
具体的には「年収2,000万円なのに毎日死ぬほど働いている友人の話」や、「一代で会社を上場させたのに投資家から怒られてばかりの社長の話」、「貯金すれば黙っていても資産は目減りする」ことなどを伝えたわけです。
わたしの話に真剣に耳を傾けてくれた人の多くは「そうか。お金を稼がなければ!という強迫観念は幻想でしかなかったんだ。」とハッと目を覚まされるわけです。
すると読者の目から見える世界は、わたしに出会う前と後では大きく変わってしまうのです。例えばわたしに出会う前は『お金が正義』だと信じて疑わなかった人の価値観は『RICHが正義』に上書きされます。
ですから「お金を稼ぎましょう!」と宣伝する人の主張が極めて薄っぺらいもの、下品なもの、節操のないもの、的外れなものに感じるようになるのです。
つまり、、、、わたしがキーコンセプトを説明することで、「そうかわたしに本当に必要な知識はお金を稼ぐ知識ではなく、それを含むRICHになる知識なんだ」と読者が心の底から納得したとき、、、、
わたしのライバルのほとんどは「的外れなことばかりいっている人達」になり、わたしは他のライバルとは比較することの難しい存在になることができるのです。(そう。ラーメン業界のラーメン二郎のように。)
他のライバルと比較することが難しいということは、わたしに大きな利益をもたらしてくれます。なぜならば「お金を稼ぐ知識を教えてくれる人はたくさんいるけれど、RICHになる知識を教えてくれる人は、わたしの知るかぎり、あの人しかいない」という思考を読者にもたらすからです。
最後に
ラーメン二郎がやったことは、ラーメンカテゴリーのなかで勝負することではありませんでした。
ラーメンというカテゴリーの中に「二郎」というカテゴリーを創り出したのです。
一般的にラーメンをカテゴリーするときに用いる基準は「味」ですよね?豚骨とか、醤油とか、味噌とか、塩とか。
もしくは「地名」でカテゴリー分けすることもありますよね。札幌ラーメンとか、京都ラーメンとか、熊本ラーメンとか、博多ラーメンなどといった具合です。
でもラーメン二郎は、「二郎」というカテゴリーをつくったのです。ラーメン二郎の創業者、山田拓美氏(山田総帥)がそれを意図的にやったとは思いませんが、結果的に、二郎は他のラーメン屋とは比較できない存在になっています。
わたしがやりたかったことも、同じことなのです。
ビジネス、副業、情報発信、投資、自己啓発などのジャンルのなかに「RICH」というカテゴリーを創りたかったのです。
だからこそ『RICH』という言葉を壊れたラジオのように繰り返し繰り返し発言しているのです。
わたしは、ビジネスのジャンルでは1位にはなれないことはわかっています。例えば、経営コンサルタントの大前研一先生には逆立ちしても勝てる気がしません。
でも『RICH』というジャンルであれば、わたし以外に参加者はいないので、わたしは「リッチになりたい人」という市場のなかで、多くのシェアを獲得できる可能性だってあります。
命運は『コンセプト』にかかっています。あなたのライバルを的外れにするためにコンセプトはあるのです。ライバルを的外れな存在に追いやることができたら、あなたはあなたが想像する以上に早く成功をおさめることができるはずです。
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