たまたま飛行機で横の席に座った男性は、「ブログのPV(ページビュー)数が月間80万ほどあるんですが、あんまり稼げてません。」と愚痴っていました。
月間PV数1万を超えるのも大変なご時世に、月間80万PVを獲得するのですだけでも立派だと思いますが、よくよく話をきくと1PVあたりの売上が0.5円ほどであることがわかりました。
1PVあたりの売上が0.5円は高いのか?それとも安いのでしょうか?
目次
1PVあたりの売上げ
実は1PVあたりの売上が高いか安いかを決めるのは、1PVを獲得するためのコスト次第です。
例えば1PVあたりの売上が10,000円だとしても、1PVを獲得するためのコストが20,000円だったら10,000円の赤字になるわけですし、1PVを獲得するコストがほぼゼロ円であれば10,000円の黒字になるわけです。
裏を返せば、1PVあたりの売上が大きければ大きいほど勝負は有利になるということです。
仮にあなたの1PVあたりの売上が100円だとしましょう。必要経費がざっくり50円だとすると、利益は50円ですから、50円の利益を広告費などに投下するなどして再投資すればさらに大きな売り上げを確保することが期待できます。
しかしあなたのライバルが1PVあたり200円の売り上げを確保し、必要経費もあなたと同水準の50円だとします。するとライバルの1PVあたりの利益は150円ですから、ライバルが利益を捨てる覚悟で真正面からあなたを攻撃してきたら、あなたは敗北することを覚悟しなければいけません。
つまり何がいいたいかというと、ビジネスを安定させたければ、、、ビジネスを有利に進めたければ、、、「1PVあたりの売上は、改善し続けなければいけない」ということです。
では1PVあたりの売上を向上させるためには、どうすればいいのでしょうか?
1PVあたりの売上は改善し続けるべき
わたしがGoogle Adsense(クリック報酬型広告)に挑戦した時、1PV当たりの売上は0.2円~0.5円でした。その後アフィリエイト(成果報酬型広告)に挑戦することで、1PV当たりの売上を4円ほどにまで改善することに成功しました。
その後、自社商品を開発して販売したり、会員制ビジネスを運営する過程で、1PVあたりの売上は『劇的に』改善しました。(詳しい数字は、企業秘密ですので公開できません。)
1PV当たりの売上が低いビジネスから挑戦し、現在に至るまでの過程でわかったことを1つの公式にまとめると、以下のようになります。
あなたが・顧客に・情報発信し、成約する

上図は、『あなた』が『見込み客』に『情報』を与え『成約』につなげるというシンプルな公式をあらわしたものです。
きっとあなたは「当たり前すぎませんか?」とか、「改めて確認することのことでもない」と思ったと思いますが、残念なことに多くの情報発信者が基本的なことを理解していないことをわたしは知っています。
『あなた』、『見込み客』、『情報』、『成約』の要素のうち、どれか一つでも欠けるとビジネスは失敗するのに、1つどころかすべての要素について検討が不十分な人がウジャウジャいるのです。
わたしがこれまで身をもって失敗した実体験や、わたしが出会ってきた人の事例を踏まえて、具体的にどういうことか詳しく紹介していきたいと思います。
要素1)『あなた』が欠けている
さきほど1PVあたりの売上は『改善し続ける必要がある』という話をしました。ビジネスを売却するか、外注するまでは、ビジネスを成長させる主役はあくまでも『あなた』なのです。
つまりビジネスは『あなた』以上に成長することはありません。あなたの実力が不足していれば、ビジネスは停滞するし、逆にあなたが実力者であればあるほどビジネスが成功する確率は高くなります。
わたしはこれまでに、自分のビジネスに『情熱がない』人をたくさん見てきました。『情熱がない』どころか、『得意でもない』という人とも出会ってきまし、『得意になるために努力するやる気もない』という人とも沢山出会ってきました。
あなたには、情熱があるのでしょうか?得意なことをやっているでしょうか?今実力が不足しているなら、「これから実力者になってやる!」という向上心はあるでしょうか?
情熱もなく、得意なこともなく、努力する気もない人は、「楽に短時間で稼げる方法」がないかと探しますし、「楽に短時間で稼げる方法」を謳う詐欺師まがいの人たちは沢山いるので案外すぐに「楽に短時間で稼げる方法」は見つかってしまうのですが、、、、、
本当にやるべきことは、情熱を注げる『何か』を発掘することだったり、自分では気づいていない得意なことを探すことだったり、長所をさらに高いレベルにまで向上させることです。
情報発信に挑戦したにも関わらず、数か月で情報発信を辞めてしまう人の大部分は、まずは自分自身とシッカリ対話することの重要さに気づいていないのです。
要素2)『見込み客』が欠けている
見込み客がどのような人達なのか全く理解していない人がたくさんいます。
例えば、見込み客が初心者なのに関わらず、世間一般では用いられていない専門用語を連発するなどして、見込み客を混乱させる人はたくさんいます。
また見込み客が裕福な人達ではないのに、見込み顧客との信頼がほとんどないうちから高額の商品を提案するなどしたために、セールスがとん挫するというケースも多数報告されていますし、わたしも同様の経験があります。
さらに、見込み客は「知らないことを知るため」に、あなたを頼りにしているのに、特定の知識を「知っている前提」で説明してしまう人もたくさん見かけます。
以上のように、情報発信で挫折する人の多くが、、、、、まるで、、、、パソコンの向こう側に血の通った人間がいることを忘れているかのような振る舞いを続けてしまうのです。
情報発信は、一方通行のものではありません。あなたの発信する情報をチェックするのはロボットではなく人間ですし、あなたの提案に魅力を感じてお金を支払うのもロボットではなく「人間」です。
つまり情報発信で成功するということは、情報を発信することで、あなたの情報を頼りにする人間の輪を広げていく作業なのです。
ITテクノロジーを利用すると、社会の基本が『人間関係』であることを忘れがちにになりますが、ビジネスにおいても人間関係からは逃れることはできないのです。
要素3)『情報』が欠けている
顔見知りの知人(仲が良くない人にしましょう。)が購入しそうな商品を何気なく推薦したり提案してみてください。
あなたが何かしらの商品を推薦した結果、顔見知りの友人が『その商品今すぐほしい!』という状態になるのであれば、あなたは商売の才能がありますが、もしそうならないのであれば、ブログ、SNS、メルマガ等でいくら頑張って情報発信しようが、それほどの成果は見込めないでしょう。
ITテクノロジーを導入するだけで、問題のすべてが解決すると錯覚しそうになる気持ちは痛いほどわかりますが、そのような考え方はハッキリいって勘違いでしかありません。
あなたの目的を達成するために、あなたは見込み客にどのような情報を提供しますか?どのような情報を提供したら見込み客の心は動くのでしょうか?
例えば、ブログでひたすら商品の魅力について力説している人がいますが、ほとんどの場合、注目を集めることは叶いません。なぜならば、見込み客のほとんどが「まだ欲しくない」という状態だからです。
つまり最優先で見込み客に伝えるべきことは、とにもかくにも「欲しい」、「興味がある」と見込み客に感じてもらうことだったりするわけです。
あなたは見込み客の心を動かすために、どのような情報を、どの順番で提供すればいいか理解しているでしょうか?
要素4)『商品』が欠けている
見込み客が欲しくないものを販売すると失敗します。「当たり前でしょ?」と思うかもしれませんが、情報発信で失敗する人の多くは、見込み客が欲しくないものを売っています。
見込み客に商品を購入してもらえずに頭を抱えている人の口癖は、「顧客のために」です。顧客のために『いい商品』を紹介しているのに、不思議なことに売れないので「運が悪かったのかに違いない」とか「商品の魅力を理解しない顧客が悪いのだ」と、上手くいかない責任からどうにかして逃れようとするのです。
なぜ?売れないのか?
ズバリ答えは、顧客が欲しいものは「顧客のために」ではなく、「顧客の立場」になった商品だからです。
見込み客に商品を提示した時に、「そうなんですよ!そういう商品が欲しかったんですよ!」と注文が殺到するのであれば「正解」であり、そうでなければ「失敗」です。
販売を終了した後になって、「販売を終了したことはわかっていますが、もう一度チャンスをください。再販してください。」とメッセージを頂くような商品であれば「正解」であり、そうでなければ「失敗」です。
あなたが販売している、もしくは販売を予定している商品は、「顧客のための」商品でしょうか?、それとも「顧客の立場で用意した」商品でしょうか?
ビジネスが成功する単純な理由
ビジネスの基本公式を理解すると、複雑怪奇なビジネスが単純なものにしか見えなくなるはずです。
むしろビジネスの基本公式を理解していれば、ビジネスで成功するべくして成功するということがどういうことか理解できるはずです。なぜならば、、、、
「魅力的な人物(あなた)」が(要素1)、「顧客の立場になった商品・サービス」(要素4)を、「商品・サービスを手に入れたほうがいい人」(要素2)に、「適切な情報を提供する」(要素3)のですから、、、、、商品が売れる確率のほうが高いということは理解できるはずです。
つまりあなたがビジネスに挑戦する時には、4つすべての要素について「理解している」必要があるわけです。4つすべての要素について深く理解していればしているほど成功確率は高くなりますし、逆に深く理解していなければ「大きな挫折を味わう」というわけです。
あなたには情報発信により成功を掴んでほしいと思っています。ですから、それぞれの要素について重要なポイントを順番に解説していきます。すでにカリキュラムについては説明済みですが、、、、
『3.魅せる自己ブランディング』では、「あなた」(要素1)について学習します。
『4.頑張らずに売れる商品の選定』では、「商品」(要素4)について学習します。
『5.優良顧客を発見する方法』では、「見込み客」(要素2)について学習します。
『6.グサグサ突き刺さる情報発信』では、「情報」(要素3)について学習します。
警告
情報発信を数か月で辞めてしまう人は、『このまま情報発信して成功するのだろうか?』という不安に襲われて、その不安を払しょくできないまま情報発信から足を洗います。
しかしすでにあなたは、「このまま情報発信して成功するのだろうか?」と不安に襲われてしまう理由が、ビジネスの基本公式についての圧倒的な理解不足にあることが理解できているはずです。
そもそもどんな情報を発信すればいいかで悩む必要なんて一切ないのです。発信すべき情報は、、、、
「なぜ?あなたは『他の誰か』ではなく、『わたし』から買ったほうがいいのか?」ということを伝える情報でしょ?(要素1)
「売りたいから売っているのではなく、あなたの立場になってますよ!」ということを伝える情報でしょ?(要素2)
「見込み客を、『興味がない』という状態から『今すぐ欲しい!』」という状態にするために必要な情報でしょ?(要素3)
「この商品をスルーしてはいけませんよ!今すぐ買わないと『損』しますよ?」ということを伝える情報でしょ?(要素4)
もうあなたは要素1~4までの重要性が理解できたはずです。
今のうちにハッキリ言っておきますが、『あなた』、『商品』、『見込み客』、『情報』について理解を深める営みは一生終わることはありません。なぜならば時間が経過すれば、あなたも、、、商品も、、、見込み客も、、、情報ですら、、、変わっていくからです。
では『あなた』、『商品』、『見込み客』、『情報』について、どこまで理解すればいいのでしょうか?
ズバリ答えは、『これなら成功しないわけがないでしょ?』とあなたが確信できるまで。です。
ではどうしたら確信できるのでしょうか?
ズバリ答えは「企画書」を何度も見直して頭がスッキリした時です。
「10.応援される企画書」では、あなたがあなたの確信度を高めるための企画書を準備してもらいますのでお楽しみに!
次回予告
情報発信する準備が整ったら、やるべきことは一つしかありませんね。そうです。情報発信の実践です。
次回は、情報発信を実践する上で理解しておくべき重要な公式について解説します。
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