わたしは情報発信する上で、連戦連勝だったわけではありません。むしろ失敗したことの方が多いですし、その理由はModule5の最初の講義でお伝えしたとおりです。
今回の講義で紹介する事例も、どちらかというと失敗(少なくとも大成功ではなかった)事例の一つですが、わたしの過去があなたの反面教師になると思うので、是非とも真剣に聞いてください。
RICH(リッチ)になりたいか?
わたしは「RICH(リッチ)」になるための情報発信を続けていますが、必ずしもうまくいったわけではありません。
その理由はすでにあなたならわかるかもしれませんね。そうなんです。ほとんどの見込み客の頭のなかは疑問でいっぱいだったのです。「RICH(リッチ)って何?」といった具合に。
リッチとは「豊かになる」という意味であって、ひらたくいえば「お金にふりまわされない」ということです。少なくとも「お金を稼げばそれでいい」というわけでも、「節約すればいい」とうわけでも、「投資で成功すればいい」というわけでもありません。
なぜ?RICH(リッチ)を目指さなければいけないのか?という点について説明しようと思ったら、それこそ今回の講義だけで説明できる自信がないほどに理解しずらいことです。
しかもリッチになるための情報発信は、「継続課金のオンラインコーチング」というスタイルをとっています。「継続課金」や「オンライン」という部分に抵抗がある人もいるでしょうし、「コーチング」という部分にも疑問がある人は多いのです。
これまでの内容を整理しましょう。わたしが「RICH(リッチ)」になるための商品を販売するためには、『RICH』、『継続課金』、『オンライン』、『コーチング』などの概念をしっかり理解してもらわなければいけません。
つまり、、、、説明するだけでも、かなりの時間が必要になるのです。
前回の講義で、セールスするときに考慮すべきことは、「どのような情報を伝えるか?」という以前の問題であることをハッキリさせました。「どのような情報を伝えるか?」ということを考える大前提には、「その人の過去」が重要なのでしたね。
ですから、読者や見込み客が過去に聞いたことのないような情報を伝えようとすれば、その時点で「時間がかかる」ことを覚悟しなければいけないのです。
2つの方法がある
もしあなたが情報発信で早く成功したいのであれば、読者や見込み客にとって「わかりやすい話」からはじめて、少しずつ「わかりにくい話」に移行したほうが受け入れられやすいでしょう。
逆に「わかりにくい話」からはじめて「わかりやすい話」をしようと思ったら、「わかりにくい話」をした時点で、読者や見込み客は目の前から去ってしまう可能性だってあります。
わたしたリッチを目指すためのオンラインコーチングプログラムを販売する時、2つの方法があったということです。
1つ目の方法は、「リッチになりませんか?」という提案からはじめて、その後「稼ぎませんか?」(節約、投資 等)等のわかりやすい提案につなげる方法です。
2つ目の方法は、「稼ぎませんか?」(節約、投資)等のわかりやすい話からはじめて、その後「リッチになりませんか?」と提案する方法です。
リッチになる話から始めたほうがいいのか?それとも稼ぎませんか?(節約、投資)等の話から始めたほうがいいのか?あなたならどちらからはじめますか?どちらが正解だと思いますか?
正解はない
実はこの話に『正解はない』のです。正解を決めるのは、わたしがどのような見込み客を顧客にしたいのか?という点にかかっています。
例えば、見込み客が『秒速で1億円稼ぐ条件』などの著書がある与沢翼氏のようなタイプの人間に抵抗感がある場合には、「お金を稼げばそれでいいわけじゃないでしょ?」という問いかけの方が有効である可能性のほうが高いと思います。
その一方で「なんだかんだいっても、お金を不安を消すためには、お金を稼げる必要があるでしょ?」という信念をもっている見込み客には、「お金を稼げばそれでいいわけじゃないでしょ?」という問いかけは逆効果になる可能性が高く、「まずはお金を稼ぎましょうよ!」という提案の方が心に刺さる可能性の方が高いでしょう。
わたしが伝えたいことは、完璧な記事、完璧な動画、完璧なプレゼンテーションがあれば、それで万事うまくいくということはあり得ないということです。万事うまくいくのは『発信する情報』と『見込み客』の相性が良かったときだけなのです。
見込み客はあなたを豊かにしてくれる人であり、なおかつあなたが幸せにしなければいけない人です。あなたの見込み客はどのような人でしょうか?
もし見込み客を想定せずに、『わたしはどんな人であれ、幸せにできるはず』と思い込んでしまうと、もしかするとあなたが心に傷を負ってしまうかもしれません。
なぜならばリッチになりたい人に『お金を稼ぐのが正義です。』と提案しても無視されるからです。またお金を稼ぎたい人に『リッチになりませんか?』と提案しても無視されるからです。無視されるのは辛いですよ?(わたしには経験があるからわかるんです!)
もちろん、粘り強く情報を伝え続けることができれば一定数の人は「そうか!あなたのおっしゃる通り、お金を稼ぐだけではダメなんですね!リッチを目指す必要があるのですね!よくわかりました。」と心変わりしてくれる可能性はあります。
実は人を心変わりさせるのがマーケティングの真髄であり、マーケティング活動そのものでもあるのですが、、、、、他人を心変わりさせるためにはどうしても時間がかかるのです。そのことだけは忘れてはいけません。
もしあなたが早く成功したいなら、あなたが販売する商品を販売する上で、ふさわしい人を最優先に情報を発信しなければいけません。情報を発信する自分を神さまのように錯覚してはいけません。あなたが成功者になれるのは、「あなた提供する商品」と「見込み客」がマッチした時だけなのです。
最後に
今回の講義でお伝えしたかったことは、早く成功したいならセールス不要、マーケティング不要の見込み客を探すことが近道になるということです。
あなたが見込み客のことを理解すればするほど、あなたには余裕が湧いてくるはずです。なぜならば、他の人は見込み客のことを1㎜も理解していないということが、よーくわかるからです。
早く成功したいなら、とにもかくにも見込み客を理解することが重要だということは、是非とも頭に刷り込んでおいてください。
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